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  1. 国立大学法人 北海道教育大学
  2. 学校臨床心理専攻
  3. 概要
  4. 修了生の声

概要修了生の声

修了生の声

今井 りな

ベースキャンパス(児童福祉施設 職員)

 学部生の時に心理学を専攻していなかった私は、学校臨床心理専攻におけるわかりやすい授業と相談しやすい環境にとても助けられました。授業において理解しきれなかった部分は、レポートに書いたり先生に質問したりすることで返答をいただき、知識面における不安を一つ一つ解消することができました。また、心理検査の用具に触れて実際に学生同士で模擬検査をするなど、実践的な演習を重ねたことで不安なく実習に臨むことができました。
 職場では、子どもたちの行動が過去や現在のどのような出来事から生じているのか考えたり、子どもたちの気持ちを受け止めたりする場面で学校臨床心理専攻での学びが非常に役立っています。私は学校臨床心理専攻で子どもたちとの関わりに限らず、自分自身や他人を理解し信頼関係を築くことにおいて重要な学びを得られたと考えています。

割石 隆浩

ベースキャンパス(小学校 校長)
割石 隆浩
 長年、小学校教員として多くの児童や保護者と関わってきましたが、社会の変化とともに対応の難しさを感じることが増えてきました。そうした中、学校臨床心理学専攻に進学し、大学院の先生方から児童?保護者の心理的課題への理論や支援の方法を学べたことは、自身の実践を見つめ直す貴重な機会となりました。学びを通して、教員としての在り方や支援の方向性について新たな視点も得られました。仕事と学業の両立には時間的な制約もありましたが、「長期履修制度」を活用することで、自分のペースで学びを深めることができ、たいへん助けられました。

小林 亮太 

旭川サテライトキャンパス(特別支援学校 教諭)
 
 学校臨床心理専攻の魅力は、教育?医療?福祉など多様な視点から学べることです。大学院は貴重な学びの時間となり、そこで得た知識や経験は特別支援学校での勤務に活かされました。修了から約10年が経った今も、専攻で出会った他職種の方々と研修を通じて学び合い、実践を深めています。旭川校の指導教員だけでなく、各校の教員や院生との実習も貴重な学びの機会でした。学校組織の中で積み重ねてきた経験を振り返ると、この専攻での学びはかけがえのないものだったと改めて実感します。??

飯屋崎 百華

旭川サテライトキャンパス(児童福祉施設 職員)

 学校臨床心理専攻は多種多様な経歴を持つ仲間が集まります。旭川にいながらも他のキャンパスの仲間と繋がることができ、現場での経験の少ないストレートマスターの私もそれぞれの経験から語られる思いを聞いてより実践的に学びを深めることができました。そして、修了した今でも繋がっていられる方々と出会えたことも嬉しく思います。
 また、学校臨床心理専攻での学びを通して、臨床心理学や教育学の専門的な知識を身につけられた他、多角的な視点から課題を捉えることで新たな見方や考え方を得ることができました。教授からの指導も手厚く、自分の視野を広げることができたと感じています。大学院での学びは、常に新しい発見をする日々でたいへん充実していました。子どものために何ができるのか、子どもに寄り添った支援を考えるベースになり、現在の仕事にも役立っています。

小寺 志歩

釧路サテライトキャンパス(高等学校 養護教諭)

 釧路校では?浅井継悟先生の専門分野であるブリーフセラピーはもちろんですが?心理の専門家としての学びの基礎を積むことができたと思っています。私自身もまだまだたくさん学ぶことはありますが?大学院での生活を通して?知識や技術だけでなく?心理の専門家としての自覚と意識を身につける事ができ?それが修了後の教員生活においても大きな力となっています。
 また、釧路校の院生はあたたかく、アットホームな雰囲気があります。そして、それぞれのバックグラウンドを大切にしながら、さまざまな立場から意見を分かち合い、みんなで切磋琢磨して学ぶことができるのが魅力だと思います。

伊藤 真理

釧路サテライトキャンパス(専門学校 教員?スクールカウンセラー)

 学校臨床心理専攻での学びは、現在の私の学びのベースを創るものとなりました。尊敬する教授陣、そして、共に学ぶ仲間との出会いに感謝しています。釧路校の浅井継悟先生には現在も多くを学ばせていただいております。私は当時、学校の勤務を終えて、釧路校に行くのがとても楽しみでした。大学院には、私がこれまで学びたいと憧れていたものが詰まっていました。教授陣が提供される学びの内容は上質で、深く、どの科目も私をわくわくさせるものでした。また、どの講義も一瞬でも聴き洩らすことが惜しく感じられました。また、修士論文執筆の際には、教授陣に懇切丁寧なご指導をいただきまして、その後の論文執筆の基礎となりました。密度の濃い、実践的な学びに浸かった3年間でした。さらに、釧路校はもとより、札幌校、旭川校、函館校の学生仲間たちとは、現在の交友、学びに繋がっています。

中條 由紀子 

函館サテライトキャンパス (特別支援学校 教諭)

 私は、教育現場で勤務する中で、実践的課題に研究的な側面からアプローチする方法を学びたいと考え、修学させていただきました。
 入学選考試験の前には、学校臨床心理専攻の教員による説明会に参加することで、不安や疑問を解消し、進学に向けての期待感を高めることができました。
 本学の専攻で学ぶ魅力は、豊富なカリキュラムのもと、優れた専任教員の講義を受講できること、 心理援助サービスの一端を見学することができる実習等があること 、学生一人一人の研究テーマに沿って、丁寧な研究指導が行われていることではないかと思います。
 大学院での学びは、教育学及び臨床心理学の知見を広げる場となるとともに、研究課題に対して、多くの示唆を得ることができました。また、対象者の思いを受け止め、真摯に対応している先輩方の実践などに触れる機会があったことも大きな財産と感じています。
 進学を検討されている方に、ぜひ本学での学びをお勧めしたいと思います。

山本 愛子 
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函館 サテライトキャンパス(大学教員

 私は病院の精神科で心理臨床に携わっていた頃に、社会人学生として学校臨床心理専攻で勉強させていただきました。働きながら学びやすいように、夜間?休日開講などの様々な工夫をしてくださっていたことをよく覚えています。ここで学んだことはたいへん多く、その後に教育相談の仕事を始めた際にも、博士課程に進学した際にも、実践と研究を進めるうえでのベースとなっていきました。学校臨床心理専攻で教えていただいた「常に学び続ける気持ち」を大切に、これからも頑張りたいと思います。

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